NGOAPが一つに。
チームスピリットに感動しました。
事故渋滞で修学旅行生を乗せたバスが空港に遅れて到着しました。その時間なんと出発の40分前・・・人数は130名以上で、手荷物も受託予定。まさに危機的状況でした。
当日、私は作業工程管理業務をしており、遅延も視野に入れ、後続便のSPOT(航空機の駐機場所)調整、出発時間の再設定を考え始めていました。
修学旅行生がカウンターに上がったのは出発の25分前で、さすがに無理か、と諦めかけていたのですが、端末でみるとものすごいスピードで手荷物が受託されているのがわかりました。カメラでみると機側には通常より倍以上のグランドスタッフの姿があり、誰一人、安全を第一に、オンタイムで便を出発させることを諦めてはいませんでした。その光景に私は感動を覚えました。
GATEもスムーズに通過し、ドアクローズされた1分後、無事、定刻通りに出発。1分も遅れることなく出発したのです。非常にチームスピリットを感じた、大変嬉しいできごとでした。