よくあるご質問Frequently Asked Questions

働き方・待遇に関すること

シフト制とは具体的にどういうことですか?

早番(主に早朝から午後までの時間帯)と遅番(主に午後から夜(深夜含む))の時間帯の組み合わせからなる勤務体制』のことを意味します。
シフトは、早番勤務が連続したり、早番2日勤務後に遅番2日勤務や、遅番勤務が連続する等、部署や担当業務、稼働状況等により変化する為、規則性はありません。

残業はありますか?

イレギュラー時や業務にて対応が必要になった際には残業が発生します。
2022年度実績は、2.55時間/月です。(管理職除く、直接+間接部門)

出産しても仕事は続けられますか?

女性が多い旅客サービス部では、スタッフ約250名のうち、10%が育児と両立しながら仕事を続けています。産休から復帰する社員割合はほぼ100%。住まいが遠くなるなど特別な事情がなければ、仕事を続ける社員が増えています。

長期休暇はありますか?

年1回、申請して2週間程度の長期休暇を取得できます。

有休取得率はどれくらい?

2022年度実績は、80%です。

寮はありますか?

プライバシーの確保された、ワンルームの借り上げマンションタイプの寮が準備されています。人気のバス・トイレセパレートタイプです。食事は各自で準備となります。
希望者は全員入寮できるように調整しています。愛知県出身者であっても希望者は入寮可能です。

エントランス 外観 部屋 (例)実際に住んでいる社員の部屋の様子

人事や教育に関すること

中部国際空港(セントレア)以外での勤務は可能ですか?海外でも活躍出来ますか?

他空港運営会社やANAが就航している空港、ANAグループ社、航空関連会社、専門学校等の国内での活躍だけではなく、海外でも活躍の機会は広がっています。
海外実務研修生の制度を利用し、1年間海外空港での研修に参加したり、ANAが海外に新規就航を行う際には、出向して現地にて海外スタッフの教育や訓練を担当する等、グローバルに活躍出来る環境があります。
また、自らキャリアを切り拓く社員を支援する為、『公募制』での手挙げ文化も大切にし、ありたいキャリアの実現を応援します。
出向や研修生期間終了後は、NGOAPへ帰任し、知識や経験、スキルを波及して頂く事を期待しています。

(これまでの主な出向先一例)
<国内>
 ・全日本空輸株式会社空港
 ・ANA新千歳空港株式会社
 ・ANA成田エアポートサービス株式会社
 ・ANAエアポートサービス株式会社
 ・ANA関西空港株式会社
 ・株式会社ANAエアサービス松山
 ・ANA福岡空港株式会社
 ・株式会社ANAエアサービス佐賀
 ・ANA沖縄空港株式会社
 ・ANAセールス株式会社中部支社
 ・ANA Cargo 他
<海外>
 ・上海
 ・杭州
 ・広州
 ・成都
 ・香港
 ・台北
 ・ホーチミン
 ・ジャカルタ
 ・パース
 ・メキシコシティ
 ・フランクフルト
 ・ミュンヘン
 ・シカゴ 等(短期出向含む)

出向も含め他部門に異動する人の割合は?

15%くらいです。原則として入社3年目以降の社員が対象になります。
異動希望は、年1回上司と面談の上キャリアの方向性を検討し希望を提出する、自己申告制度により行われます。もちろん全員が希望部署に異動できるとは限りません。

教育体系はどのようになっていますか?

会社全体では、組織のマネジメントに関する内容の研修を用意しており、各階層別に研修を行なっています。業務に関する教育は、各部門において社内資格を取得する際に都度実施しています。
自己啓発を補助する仕組みとして、ANAグループのセミナーや通信教育、資格取得のための学校に通学する費用の補助制度などがあります。

出向は希望制ですか?

希望は考慮されますが、最近は他社応援のための出向も増えているため、希望の有無に関わらず出向の可能性があります。若いうちからANAグループ各社で活躍のチャンスがあります。

社風に関すること

社内の雰囲気はどうですか?

業務上はもちろん、業務外でも班会や会社行事が多くコミュニケーションが活発です。休日のスポーツ活動も機会が多く、良い人間関係を築いていくことができます。アサーション活動といって、上司部下・先輩後輩関係なく、気づいたことはなんでも指摘し合うという雰囲気づくりを、ANAグループ全体として推進しており、職場の活性化につながっています。

中部空港ならではの特徴は?

私たちは、「提携内航」と呼んでいる、国内線の提携航空会社のハンドリングを全国の空港の中で最も多く行っています。
航空会社毎に規程が異なり、幅広い知識が必要となりますが、同時に多くの経験と高いスキルを身に着ける事が出来ます。また、国内線、国際線、受託している海外航空会社と多様なハンドリングを経験でき、こうした経験を活かし羽田空港や成田空港をはじめとした他空港への出向や海外空港の業務応援を行うなど、ANA グループを支える人財の育成に力を入れている事も特徴の 1 つです。
加えて、中部空港では部署を超えたGOOD JOB カードと呼ばれる、社員の間で「ありがとう」を伝える活動を活発に行ったり、地域貢献として実施している地元の学校での航空教室や常滑焼祭りにも毎年多くの社員が参加しています。こうした業務外での機会を通じ、部署が異なる仲間ともコミュニケーションを活発に取っている事で、仕事の際にもスムーズに連携を取ることが出来ている事も、私たちの特徴の1 つです。

採用試験に関すること

TOEICを受けていないと試験は受けられませんか?

募集要項にはTOEICの目安点数を記載しております。未受験でも受験はできますが、業務上、英語を利用する機会が多い部署もあり、是非自己啓発の1つとして、TOEICをはじめとする語学習得に積極的にチャレンジして頂きたいと考えております。
尚、WEBテストでは英語の試験があります。試験対策で語学習得をするというよりも、お客様とのコミュニケーションのために語学を使うという意識が大切だと考えています。

エアラインスクールに行かないと採用してもらえませんか?

エアラインスクールに行ったから必ず合格ということはありません。

年度ごとに採用人数に波がありますが、何か理由があるのですか?

取り扱い便数や新規受託エアラインの見込みにより、年度ごとに採用数を変化させています。航空需要の高まり(就航便が増加しています)に合わせて採用人数を計画しています。
航空需要予測などを参考いただくと、将来の航空産業が成長産業だということをご理解いただけると思います。

性別や国籍等により採用基準は異なりますか?

ANAグループ全社員の行動規範である「社会への責任ガイドライン」に、性別や国籍のほか、性的指向・性自認等を理由にした差別の禁止を明記しております。
よって、採用においても基準が異なることはございません。
また、ご入社いただいた後の待遇にも違いはございません。

業務に関すること

1日の業務の流れを教えてください。

部門によって異なります。詳しくは希望部署の社員からのメッセージをご覧ください。

貨物サービス部とグランドサービス部が統合して1つの部署になったのはどうして?

目的は、①双方の繁忙時間が異なり、其々の山谷の時間を相互サポートする事で、生産性の向上に繋げるため ②グランドハンドリング(ランプ)と、貨物ハンドリングのスキルを併せ持ち、ANAグループ内で幅広く活躍するマルチ人財を育成するためです。
尚、貨物サービス部はアウトサイドとインサイドで、担当に分かれております。